Dr.STONEが面白い

Dr.STONEが面白い

最近漫画”Dr.STONE”にハマっている。

きっかけはサンシャイン池崎の動画、原作者がアイシールド21の稲垣理一郎であること。
ところどころアイシールドネタが含まれており、バトルっぽさの演出もアイシールド21っぽいので個人的には歴史を感じる部分ではある。

本書について

  • 2017年に一巻が発売
  • アイシールド21が連載開始からすると約15年(ストーンワールドの3,700年に比べたらかなり短いがw)
  • 2002年当時私も中学生だったためやはり歴史を感じる

いい点

  • 前項でも触れた通りアイシールド世代にはめちゃくちゃ刺さるw
  • 特に10巻以降あたりから主人公がだいぶヒル魔っぽさを演出している
  • 科学ネタにフォーカスすると中学科学を勉強してたという点では世代
  • 硝酸や硫酸をメインに扱っている
  • 硫酸は擬人化しててかなり覚えやすそう(たぶん作者もお気に入りなのだろう)
  • 当然勉強にも活かせるため、今の時代読んでいる中学生はかなりラッキー
  • 北斗の拳も少し入っているみたい(北斗の拳はあまり見てないため知らない)
  • テンポ良し。出し惜しみ、間延びさせてない点が読んでいて小気味いい(個人的に20秒を1話でまとめる回は神回)

“化学式”としての記号ではなくイメージとして、さらに実生活での関わりとして覚えられるので、
意味のある、役立つ知識を身に着けることができる。

微妙な点

週間連載なのでしょうがないが、ちょっと深堀が浅いかな、と思った。
例えば硝酸に限らずもっと元素番号が若いものを取り扱うと、より読者年齢層に響くのではないかと。
もちろん、ストーリーに絡められている時点で十分スゴい。

宇宙も絡んでくる

宇宙兄弟を思い出した。結構被っている部分もあるかと。

実生活における文明の再実感

実生活でネオンとか電球とか目にすると人類ってスゴいな、と再実感できる。

サンシャイン池崎のYoutubeでも紹介

コーラの味を自作するっていう企画。
漫画もスゴイが、サンシャイン池崎がピンポイントでそれできるのがスゴい。
実際本書読んでると1ページにも満たない。一応おまけで触れているが…
新の漫画好きを名乗るだけある。

おわりに

読んでみて!

Dr.STONE