【まとめ】霜降り明星 せいや 奇人

【まとめ】霜降り明星 せいや 奇人

霜降り明星・せいやの父、奇人についてのまとめ。

オールナイトニッポンやYoutubeでついに登場したせいやの実の父。

本記事では相方である粗品をはじめスタッフにまで「奇人」と呼ばれてしまっているせいやの父についてまとめてみました。

そもそもなぜ「奇人」と呼ばれるようになった?

奇人と呼ばれるようになった背景ですが、ある番組でせいやが家族のために新居を買うことが紹介されており、その中でせいやの父も登場するのですが、特に趣味もなかったせいやの父が突然

「マウンテンバイクをかけたい」

と言い出したことに対し、粗品が

「奇人やん」

と言ったことが発端です。

そのことに対しせいやが

「あんま人の親のことを奇人呼ばわりするな」

と一喝するのですが、その後、以下に紹介するエピソードを展開するや否や粗品から

「やっぱり奇人やん(変な人という意味を込めて)」

というところから父の変なところがフィーチャーされていきます。

以下に実際のエピソードを書きましたので、気になる方はお読みいただければ幸いです。

ep.1 新居にマウンテンバイクをかけたがる

せいやが実家のために購入した家に突然「マウンテンバイクを掛けたい」と言う父。

確かにひと昔前の”そば打ち”同様、趣味のイメージの一つにありますが、こういったクロスバイクに乗ったことがないそうです。

↑イメージ図。確かにおしゃれではありますが、これは乗ってる人が買うもののような気がします。。

ep.2 義理の父が振舞った料理にボソッと「おいしいよ…」

せいやから見て母方の祖父、父から見ると義理の父にあたる方はせいやに似て

料理を振舞うことがお好きなようです。

ある日、せいや家族やそのいとこを呼び、パエリアを振舞った際、みんな「おいしい!」「うまい!」など言って盛り上がっている中、

せいやの父だけは黙々と午後の休憩のように食べているのです。

しびれを切らした母が

「あんた、なんか言いなさいよ!!」

と言い寄ったところ父がボソッと

「おいしいよ…」

と一言。

せいやは面白がってこのエピソードを話していましたが私個人の感想としてはせいや母と同じで

「なんか言え!!!w」

と思いますね。。

なかなか奇人さが垣間見えたエピソードでした。

ep.3 息子の応援を試みるも警備員に止められる

沖縄でのイベントにて霜降り明星がコンビで漫才してた際、息子であるせいやを応援しに行ったのでしょうが、本人に一言も言わずファンに紛れて

「おい、お疲れ様、お疲れ様。」

といきなり声をかけたエピソードです。

いきなり沖縄に現れた父にせいやは驚き、その場は何事もなかったかのようにやり過ごしましたが、確認のため即電話。

結果息子を驚かせてしまったというオチです。

息子に対し何も言わずに来るのは粋と言えば粋という捉え方もできますが、やはり普通一言「今日行くわ」等一報入れるのではないでしょうか。

尚、ほかにもそうやって止められたことがあるらしいです。。

ep.4 オヤジの威厳としてローキック

せいやが小学生の時、次の日がサッカーの試合で興奮しているのか前日の夜寝られないらしく、

騒いでいたところ母から

「ちょっとせいや黙らせて!!」

という指示が父に飛びました。

そこで父はいきなりステップをふみはじめ、せいやにローキックをくりだしました。

「ピシッ…」

と部屋には虚しい音が…

これがせいやが語る父の威厳を見たときだそうです。

普通はげんこつやビンタなんですけどね。。

プロフィール

出身についても少し触れていたのでまとめました。

  • 愛媛出身
  • 2月29日生まれ(うるう日です。この時点でかなり珍しい)
  • 血液型はAB型(これもまた珍しい)

このように、すでに珍しさが垣間見えます。

出身について

出身地については愛媛県の田舎の方らしく、実家はドラゴンボールで悟空とブルマが最初に出会ったところらしいです。

こんな感じでしょうか。。もちろんせいや談ですので、盛っている部分もあるかと思いますが(^^;

また、普段の生活については

  • まじめ
  • 趣味なし
  • 毎日もくもくと寝て起きる印象

とのことです。

そんな真面目な父ですが、ある日自宅で仕事用の衣服からパチンコ玉1個出だけズボンのポケットから出てくるということがあったようです。

当然、家族全員から指摘されましたが、その回答として

「入ってたかー。入れられたな、誰かに…」

と一言。

絶対嘘じゃんw

尚、誕生日は2/29ですので家族からは本当に4年に一度しか祝ってもらえないそうです。

普通は2/28や3/1にするイメージがありますよね。。(オヤジはつらいよ

おわりに

まだまだ謎が多いせいや父ですので、今後も奇人らしく様々なエピソードを期待したいと思います。

本件をまとめていて、振り返ると私の父(1960年生まれ)もなかなか意味不明なことをしているエピソードがいくつか思い浮かびました。

もしかしたらその世代、その年代は「年功序列」「終身雇用」が当たり前の時代で齢を重ねて生きてきたため、一部の人間は何をしたいのか等主体的に動く能力がなくなってしまっているのかもしれませんね。。。

そういう意味では可哀そうです。

また、自分自身齢を重ねた際、そうならないよう主体的にどんどん動いていきたいと思いました。

もしあなたの父が理解できない行動をしていても、笑いのエピソードとして記憶しておき、そっと見守って頂ければ幸いです。